2025年5月研究会のお知らせ

<日本記録映画作家協会 2025年5月研究会のお知らせ>
上映作品
『いもの国風土記(第1部・第2部)』(85分)
監督 黒川幸則、井上文香
川口市の鋳物工場の記録。若い世代が地場産業に目を向けた、発見に富む作品。

(日時)2025年5月30日(金) 19時より上映。
(会場)東京・荻窪「かふぇ&ほーるwith遊」
*定員36名・予約制。参加費1000円(日本記録映画作家協会の会員は500円)

<予約先> 
金子サトシ(日本記録映画作家協会事務局長)
メール n3946062★yacht.ocn.ne.jp(★を@に変更してメールしてください。)
電話  090-1793-6627

会場・地図
「かふぇ&ほーるwith遊」
東京都杉並区荻窪3-46-13(荻窪駅南口、阿佐ヶ谷方面、徒歩8分)

https://ogikubowithyou.jp/about

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運営委員長の野田耕造さんの訃報

日本記録映画作家協会の運営委員長の野田耕造さんが昨日、亡くなられました。奥様から連絡がありました。
80歳でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。

ご葬儀は18日(水)12時~13時立川はごろもホール本館です。

https://hagoromo-hall.jp/

〒190-0021 東京都立川市羽衣町3-16-15TEL:042-595-9246 FAX:042-595-9261

お坊さんのお経や出棺がこのタイミングになります。ただ朝9時からはお線香を上げられるそうです。お通夜なしの一日葬儀です。
可能な方はお別れを。

金子サトシ(日本記録映画作家協会 事務局長)
携帯電話090-1793-6627

(終了)2024年10月研究会のお知らせ

(下記の研究会、終了しました。来場された皆様、有難うございました。
上映後の質疑応答で俊鶻丸について尋ねられて答えきれなかったところがあったので、もっと俊鶻丸について学習していけば良かったと思いました。すみませんでした。)

<日本記録映画作家協会 研究会のお知らせ>
(日時)2024年10月18日(金)19時より上映。
(会場)東京・荻窪 「かふぇ&ほーるwith遊」
*定員36名・予約制。参加費1000円(日本記録映画作家協会の会員は500円)

上映作品
『死の灰』24分 
『俊鶻丸の記録』14分
1954年、ビキニ環礁での核実験で第五福竜丸が被災。科学調査船、俊鶻丸に科学者らが乗船し、放射能測定を行った。新理研映画社が直後に記録した貴重な作品。

*予約先 金子サトシ 
メール n3946062★yacht.ocn.ne.jp(★を@に変更して連絡ください。)
電話  090-1793-6627

会場・地図
「かふぇ&ほーるwith遊」
東京都杉並区荻窪3-46-13(荻窪駅南口、阿佐ヶ谷方面、徒歩8分)

https://ogikubowithyou.jp/about

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(終了)2024年6月研究会「カネミ油症・映画 連続上映」

(下記の上映は終了しました。参加された皆様、ありがとうございました。)

<日本記録映画作家協会 研究会のお知らせ>
「カネミ油症・映画 連続上映」
(会場)東京・荻窪 「かふぇ&ほーるwith遊」
      *定員36名・予約制。参加費1000円(会員は500円)

(1)2024年6月14日(金)18時より上映。
『遺民』(1974年、49分)
『生木が立枯れていくごたる』(1976年、88分、岡田道仁監督)

(2)6月21日(金)19時より上映。
『食卓の肖像』(2010年、103分、金子サトシ監督)
(2回にわたり、カネミ油症の映画を上映します。)

*予約先 金子サトシ 
メール n3946062@yacht.ocn.ne.jp
電話  090-1793-6627

会場・地図
「かふぇ&ほーるwith遊」
 東京都杉並区荻窪3-46-13(荻窪駅南口、阿佐ヶ谷方面、徒歩8分)

https://ogikubowithyou.jp/about

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(終了)『ガーダ パレスチナの詩』緊急上映! 2023年12月研究会のお知らせ

(下記は終了しました。来場された皆様、ありがとうございました。)
<日本記録映画作家協会 研究会のお知らせ>
2023年12月15日(金)19時より上映
(会場)東京・荻窪 「かふぇ&ほーるwith遊」
   (定員36名・予約制。参加費1000円。)*当日の売り上げは会場使用料を引いて日本のパレスチナ支援団体に寄付します。

上映作品
『ガーダ パレスチナの詩』(2005年、106分、監督 古居みずえ)
緊急上映!

*予約先 金子サトシ 
メール n3946062@yacht.ocn.ne.jp
電話  090-1793-6627
(11月20日追記。メールアドレスの@が半角ではなく全角になっていました。そのため、メールアドレス自体は間違っていませんが、そのままコピペして送ろうとすると送れない方がいたようです。失礼しました。半角に修正しましたので、よろしくお願いします。)

会場・地図
「かふぇ&ほーるwith遊」
 東京都杉並区荻窪3-46-13(荻窪駅南口、阿佐ヶ谷方面、徒歩8分)

https://ogikubowithyou.jp/about

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(終了)2023年9月研究会のお知らせ

(下記は終了しました。参加された皆様、有難うございました。)

<日本記録映画作家協会 9月研究会のお知らせ>
2023年9月1日(金)18時30分開場  19時上映
(会場)東京・荻窪 「かふぇ&ホールwith遊」

(定員30名・予約制。参加費1000円)
*日本記録映画作家協会の会員は500円。

上映作品
『大日本映画盛衰記』(2014年、59分、脚本・監督 鈴木勇)
大映就労闘争の裁判闘争映画。
裁判闘争の原告人、鈴木勇の映画人生とその哲学、死生観を克明に描く。

*予約先 金子サトシ 
メール n3946062@yacht.ocn.ne.jp
電話  090-1793-6627

会場・地図
「かふぇ&ホールwith遊」
 東京都杉並区荻窪3-46-13(荻窪駅南口、阿佐ヶ谷方面、徒歩12分)

地図
https://www.mapion.co.jp/m2/35.70283591,139.6277253,16/poi=G6050292-001

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植松永吉さんについて補足

前の投稿の植松永吉さんについて補足。
日本記録映画作家協会(1955年発足、発足当時の名前は教育映画作家協会)の前身とも言える団体に記録教育映画製作協議会という団体があった。『52年メーデー』(1952年)、『米』(京極高英、1952年)、『朝鮮の子』(京極高英、1953年)、『日鋼室蘭』(菅家陳彦、1955年)、『京浜労働者』(野田新吉、1953年)などの記録映画を製作した。
ここにあげた『52年メーデー』の撮影が植松永吉さん(作品にクレジットはなし)である。そして、この植松永吉さんが先の投稿の『無限の瞳』(1955年)で高校生たちを指導されたのである。

(補記)
なお、記録教育映画製作協議会には大沼鉄郎さんも入られていましたので、『無限の瞳』の編集、植松永吉さんが大沼さんを紹介されたのでしょうか。

2023年6月30日 研究会報告

2023年6月30日に開催した日本記録映画作家協会の研究会の記録です。

<日本記録映画作家協会 研究会>
2023年6月30日(金)18時30分開場  19時上映
(会場)東京・荻窪 「かふぇ&ホールwith遊」

上映作品
『無限の瞳』(1955年、20分、成城高等学校)
 佐々木禎子さんの折り鶴にも影響を与えた、当時の学生たちの先駆的な平和運動を記録した貴重な作品。小学生の時に広島で被爆した千葉亮君は東京、成城高校に入学したが、白血病に襲われる。生徒たちが千葉君を救おうとこの記録映画を作り始める。

(元は16ミリフィルム作品の『無限の瞳』をテレシネしたDVDを上映後、当時、成城高校生として映画に関わった古手(旧姓 宇津木)英三さんにインタビューした映像のDVD(37分)を上映し、その後に私(金子)がお話しました。
その際に私がお配りした資料を記録としてここにアップしておきます。)

『無限の瞳』制作の経緯
2023年6月30日 日本記録映画作家協会 研究会
金子サトシ メモ

〇古手(旧姓 宇津木)英三さんのインタビュー。
・古手(当時の旧姓 宇津木)さんは当時(千葉亮(ちばまこと)さんが白血病に倒れたのは1954年)、新宿区の成城高校の2年生。千葉さんは3年生だった。
・最初、山田晃さんら、成城高校放送部員が千葉さんの被害を訴える録音テープを作成した。
・早稲田大学の稲門シナリオ研究会の片桐直樹さん、韮沢正さんが訪ねてきて、16ミリ映画にしないかと持ち掛けた。
(後に、片桐直樹さんは記録映画を中心に『トンニャットベトナム』『生きるための証言』など、多くの映画を監督。韮沢正さんも映画プロデューサーとして活躍。)
・生徒会長の工藤忠義さんが脚本、監督を担当した。
・古手(当時の旧姓 宇津木)さんは製作ニュースをつくったり、文化人や映画人を訪ねて協力を依頼したり、広報的な役割だった。
・吉村公三郎、新藤兼人監督らが所属する近代映画協会も古手(当時の旧姓 宇津木)さんが一人で訪ねて協力を依頼。映画人が全面的に無償でサポートしてくれることになった。
・植松永吉カメラマン(『川べりの少年たち』『暴力の街』『三太物語』『流血の記録 砂川』『第五福竜丸』などのカメラマン)が現場で付きっ切りで指導してくれた。ただし、植松カメラマンは自らはカメラにさわらず、高校生たちに任せた。
・吉村公三郎監督も2回も撮影現場に来てくれた。病室に入院している千葉亮さんを撮影するシーンも、シナリオにはなかったが、吉村監督が撮るべきだと提案。入室禁止の病室だったが、潜り込んで撮影した。
・こうして撮影を終えたが、編集だけは高校生ではどうしようもなかったが、大沼鉄郎さん、杉原せつさんを紹介してもらい、編集して頂いた。
・こうした方々は皆、ボランティアで無償で協力してくれた。原爆や当時、第五福竜丸の被ばくも騒がれていて、被爆の真実について知りたいという多くの国民の思いが背景にあったからだと思う。
・映画のタイトルは最初、『学友』だったが、和歌山県の箕島高校から届いた文集に、「ぼくは東京から遠い山の中に住んでいます。君がよくなるのを毎日祈っています。いや、全国の『無限の瞳』が君の全快を見まもっているのです。」とあり、ここから『無限の瞳』のタイトルをとった。
・工藤忠義、宇津木英三、河野庄次郎、小笠原元の4名は、1955年8月6日、広島で行われた第一回原水爆禁止大会に参加し、この映画を上映した。宿泊費がなく、10日間、広島日赤病院に宿泊させてもらった。
・『無限の瞳』に関わった成城高校生たちのうち、後に工藤忠義さんは東京12チャンネルに入り歌謡番組を中心に多くのテレビ番組を制作した。山田晃さんも早稲田大学稲門シナリオ研究会に進み、卒業後、記録映画やPR映画の仕事をされた。
山本東次郎さん(工藤、宇津木、山田らと同学年)は能楽師として人間国宝。原爆を題材にした能もされている。

〇折り鶴運動への影響について。
・1955年、愛知淑徳高校の女学生たちが、雑誌『高校時代』に掲載されていた、東京の高校生たちが映画『無限の瞳』を作った記事に感動し、自分たちも何か、出来ることはないかと話し合い、折り鶴を折って、広島の日赤病院に送ることを思い付いた。
・成城高校の工藤忠義、宇津木英三、河野庄次郎、小笠原元の4名は、1955年8月に、10日間、広島日赤病院に宿泊させてもらったが、実はこの時期に広島日赤病院に佐々木禎子さんが入院していた。そして、8月3日、佐々木禎子さんの病室に『無限の瞳』の記事に影響を受けた愛知淑徳高校の生徒たちから折り鶴が届き、これがきっかけとなって佐々木禎子さんが折り鶴を折り始めた。
(もちろん、この時、成城高校の生徒たちは佐々木禎子さんと面識はなかった。)
・なお、余談だが、この時、愛知淑徳高校の生徒たちが送った折り鶴は5000羽。しかし、最初の新聞報道で4000羽の折り鶴が届けられたと報道され、4000羽という数字にされたが、愛知淑徳高校の生徒たちは4という数字は縁起が悪いので5000羽を折ろうと頑張って折ったので5000羽だったはずだと証言している。

〇追記
・2012年に私(金子)がスタッフをしている「被爆者の声をうけつぐ映画祭」で『無限の瞳』を上映。その機会に『無限の瞳』を知った加納実紀代さんが『ヒロシマとフクシマのあいだ ジェンダーの視点から』(2013年、インパクト出版会)で『無限の瞳』について記述。

川本博康さんの訃報

日本記録映画作家協会の前の運営委員長の川本博康さんが亡くなられました。92歳でした。
ご冥福をお祈りいたします。
告別式は5月20日(土)に行われます。もし詳細を知りたい方がおりましたら事務局長の私まで連絡ください。

金子サトシ(日本記録映画作家協会 事務局長)
電話  090-1793-6627
メール n3946062☆yacht.ocn.ne.jp
(☆を@に変更してメールしてださい。) 

(終了)2023年6月 研究会のお知らせ

(2023年6月30日、日本記録映画作家協会の研究会、『無限の瞳』上映、終了しました。参加された皆様、有難うございました。
次回の日本記録映画作家協会の研究会は9月1日を予定しています。詳細はまた後日、お知らせします。よろしくお願いします。)

*日本記録映画作家協会の研究会を再開します。下記の日程で行いますので、よろしくお願いします。

<日本記録映画作家協会 研究会のお知らせ>
2023年6月30日(金)18時30分開場  19時上映
(会場)東京・荻窪 「かふぇ&ホールwith遊」
(定員30名・予約制。参加費1000円)
*日本記録映画作家協会の会員は半額の500円。

上映作品
『無限の瞳』(1955年、20分、成城高等学校)
 佐々木禎子さんの折り鶴にも影響を与えた、当時の学生たちの先駆的な平和運動を記録した貴重な作品。小学生の時に広島で被爆した千葉亮君は東京、成城高校に入学したが、白血病に襲われる。生徒たちが千葉君を救おうとこの記録映画を作り始める。

(『無限の瞳』上映後、当時の関係者にインタビューした映像も上映予定です。)

*予約先 金子サトシ
電話  090-1793-6627
メール n3946062☆yacht.ocn.ne.jp
(☆を@に変更してメールしてださい。) 

会場・地図
「かふぇ&ホールwith遊」
 東京都杉並区荻窪3-46-13(荻窪駅南口、阿佐ヶ谷方面、徒歩8分)

地図
https://www.mapion.co.jp/m2/35.70283591,139.6277253,16/poi=G6050292-001

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(終了)2022年7月<カネミ油症・水俣病 上映会>のお知らせ

(下記の上映会は終了しました。参加された皆様、ありがとうございました。)

<日本記録映画作家協会
 カネミ油症・水俣病 上映会>

(上映作品)
『しえんしゃたちのみなまた』(加藤宣子監督、2016年、80分)
 水俣病公式確認から60年、患者さんたちに寄り添ってきた支援者の人たちの素顔を追う。

『食卓の肖像』(金子サトシ監督、2010年、103分)
 1968年に発覚したカネミ油症。被害者たちの被害実態と生の軌跡。

(日時)2022年7月3日(日)開場13時30分 上映14時(午後2時)より
(定員20名・予約制。参加費1000円)

*連絡先 金子サトシ 
メール n3946062@yacht.ocn.ne.jp
電話 090-1793-6627

(会場)
東京・荻窪 「かふぇ&ホールwith遊」
   東京都杉並区荻窪3-46-13(荻窪駅南口、阿佐ヶ谷方面、徒歩8分)
(リンク先の地図をご参照ください。)

https://www.mapion.co.jp/m2/35.70283591,139.6277253,16/poi=G6050292-001

布村建さんは研究会の常連だった

1月2日に85歳で亡くなられた布村建さんの追悼文です。
布村さんは長年、東映教育映画部長をされていました。
お悔み申し上げます。
 
布村建さんが、私が事務局長をしている「日本記録映画作家協会」の賛助会員になったのはいつからだったか。2001年の協会の研究会で布村建作品『江戸時代 百姓一揆・身分制』を上映しているので、この時には会員だったようだ。
日本記録映画作家ではドキュメンタリー映画、映像を上映する研究会を行っていたが、論客の布村さんは上映作品について「なんでこんな作品を上映するのか」と批判することもしばしばあった。しかし、「それでは布村さんが推薦する作品はありませんか?」と言うと、いろいろな作品を推薦したり、DVDを持ってきてくれたりした。なので、むしろ、私としては本当に有難い方だった。
実際に布村さん推薦で見た作品をあげてみる。ジョン・ヒューストン監督『サンピエトロの闘い』。第二次世界大戦のイタリアの戦闘の驚くべき記録。布村さんはジョン・フォードやジョン・ヒューストンの論客だったが、蓮實重彦氏のように画面内に写っているものだけでジョン・フォードを語るのではなく、アメリカの歴史や多角的な博識な観点から語られていた。
亀井文夫脚本『制空』。これは戦時中の戦意高揚のPR映画として亀井文夫の作品の中でも無視されているが、布村さんは「人はパンのためにも仕事をしなければならない」ということを論じられていた。布村さん自身が言うまでもなく映画の職業人であり、その立場から言われていたのだと思う。
『日本南極探検』、日本最初のドキュメンタリー映画として見せて頂いた。
これは作品を見たわけではないが、協会の会報に「カメラマン、白井茂の足跡」について布村さんは書かれている。布村さんは古典に学ぼうとされていた。
フラハティの『極北のナヌーク』についても会報に書いて頂いたが、この映画が実際のエスキモーでなく役者を使ったり、スタジオ撮影したりしている点が批判されていることについて、真実を描くために役者を使うことがあっていいし、当時は現地で撮影など出来なかったと力説されていた。
布村さん自身の脚本・構成作品ではたとえば『自然界とのつりあい』(1972年)を見たが、昆虫の生態を記録した東映教育映画だが、ルーペや肉眼で昆虫をカウントし、フィルム撮影で気の遠くなるような作業でつくったことを聞き、こうした自然科学映画の先達たちの仕事に畏敬の念を感じた。
あと、堀切さとみ監督『原発の町を追われて』をまだ作品完成前のラッシュを布村さんが見て、「堀切さんが頑張っているので皆で見ていろいろ意見を言おう」と布村さんが提案され、実際に試写会を行い、そこで議論されたことを生かして堀切さんが最終的な作品として仕上げた。上映活動を続けてきたことが新しい作品を生むことにも繋がったことが私としては嬉しかった。(金子サトシ)

日本記録映画作家協会 研究会 休止のお詫び

日本記録映画作家協会の研究会、今年に入り、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開催できずに休止してしまっております。
たいへん申し訳ありません。
事態が収束に向かいましたら、再開をしたいと思っておりますので、いましばらくお待ちください。

日本記録映画作家協会 事務局長
金子サトシ

(終了)2019年11月研究会のお知らせ

(下記は終了しました。)

2019年11月研究会は以下の通り、開催します。

日本記録映画作家協会 2019年11月研究会のお知らせ
(日時)2019年11月29日(金)午後7時
(会場)日本記録映画作家協会・事務所
渋谷区代々木2-18-8むら第七ビル4階
(新宿駅南口、徒歩12分、地図をご参照ください。)

上映作品
「死の灰」24分  
「俊鶻丸の記録」14分
1954年、ビキニ環礁での核実験で第五福竜丸が被災。科学調査船、俊鶻丸に科学者らが乗船し、放射能測定を行った。新理研映画社が直後に記録した貴重な作品。

(参加費)1000円(会員は500円)

*参加希望者は下記まで。
金子サトシ(日本記録映画作家協会事務局長)
携帯090-1793-6627
メール n3946062☆yacht.ocn.ne.jp
(☆を@に変更してメールしてださい。)

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(修了)2019年9月研究会のお知らせ

(下記は修了しました。有難うございました。)

日本記録映画作家協会 2019年9月研究会のお知らせ

(日時)2019年9月29日(日)午後2時
(会場)日本記録映画作家協会・事務所
渋谷区代々木2-18-8むら第七ビル4階
(新宿駅南口、徒歩12分、下記の地図をご参照ください。)
金子 携帯090-1793-6627
『それでも夢はある HOPE』
監督 リラン・バクレー
トランプ大統領の誕生にビックリ仰天したバクレー監督が、芸人・松元ヒロを道連れにアメリカを旅する。
(参加費)1000円(会員は500円)

*参加希望者は下記まで。
金子サトシ(日本記録映画作家協会事務局長)
携帯090-1793-6627
メール n3946062☆yacht.ocn.ne.jp
(☆を@に変更してメールしてください。)

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(終了)2019 年8月研究会のお知らせ

(下記は終了しました。有難うございました。)
日本記録映画作家協会の2019年8月研究会は以下の通り、開催します。

日本記録映画作家協会 研究会のお知らせ
(日時)2019年8月21日(水)午後6時30分開場 午後7時より上映
(会場)日本記録映画作家協会・事務所
渋谷区代々木2-18-8むら第七ビル4階
(新宿駅南口、徒歩12分、下記の地図を参照ください。)
上映作品
『宮古島からのSOS』(60分)
製作 森の映画社
監督 藤本幸久・影山あさ子 
撮影 中井信介・影山あさ子・一之瀬正史・藤本幸久

沖縄の闘いを追う最新作。

(参加費)1000円(会員は500円)
*参加希望者は下記まで。
金子サトシ(日本記録映画作家協会事務局長)
携帯090-1793-6627
メール n3946062☆yacht.ocn.ne.jp
(☆を@に変更してメールしてください。)

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(終了)2019年5月研究会のお知らせ

(下記は終了しました。有難うございました。)
2019年5月の研究会は以下の通り、行ないます。

日本記録映画作家協会 研究会のお知らせ
(日時)2019年5月17日(金)午後6時30分
(会場)日本記録映画作家協会・事務所
渋谷区代々木2-18-8むら第七ビル4階
(新宿駅南口、徒歩12分)
上映作品
『こんばんはⅡ』(2018年、37分)
監督 森康行 
ナレーター 大竹しのぶ
学ぶことは生き延びること。
様々な国籍や年齢の人たちが集まる夜間中学のいまを描く。

*会員向きの研究会ですが、会員でない方でもどなたでも参加できます。
参加希望者は下記まで。

金子サトシ(日本記録映画作家協会事務局長)
携帯090-1793-6627
メール n3946062☆yacht.ocn.ne.jp
(☆を@に変更してメールしてください。)

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(終了)2019年3月研究会のお知らせ

(下記は終了しました。参加された皆様、有難うございました。)
日本記録映画作家協会 3月研究会は以下の通り、開催します。
よろしくお願いします。

日本記録映画作家協会 3月研究会のお知らせ
(日時)2019年3月8日(金)午後7時
(会場)日本記録映画作家協会・事務所
渋谷区代々木2-18-8むら第七ビル4階
(新宿駅南口、徒歩12分)
参加費500円

上映作品
『強制連行-清算されない歴史』
 1990年、33分、ビデオプレス
 松原明監督
日韓関係が揺れている。
徴用工判決についてはいろいろな考え方があるだろうが、そもそ
も強制連行とはどのようなものだったのか?

*会員向きの研究会ですが、会員でない方でもどなたでも参加できます。
参加希望者は下記まで。

金子サトシ(日本記録映画作家協会事務局長)
携帯090-1793-6627
メール n3946062☆yacht.ocn.ne.jp
(☆を@に変更してメールしてください。)

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(終了)2019年1月研究会のお知らせ

(下記は終了しました。有難うございました。)

日本記録映画作家協会、2019年1月研究会は下記の通り、行ないます。

(日時)2019年1月29日(火)午後6時30分
(会場)日本記録映画作家協会・事務所
渋谷区代々木2-18-8むら第七ビル4階
(新宿駅南口、徒歩12分、下記の地図を参照ください。)

上映作品
『最後の一滴まで ヨーロッパの隠された水戦争』(2017年、ギリシャ、59分)

1990年以降、世界の多くの国で水道民営化がなされてきたが、行き詰まり、パリ市やベルリン市をはじめ多数の自治体で水道再公営化が進んでいる。こうしたヨーロッパの状況をとらえたDVDを鑑賞し、水道民営化が決まった日本の行き先を考える。

(参加費)新作のため、会費1000円

*会員向きの研究会ですが、会員でない方でもどなたでも参加できます。
参加希望者は下記まで。

金子サトシ(日本記録映画作家協会事務局長)
携帯090-1793-6627
メール n3946062☆yacht.ocn.ne.jp

(☆を@に変更してメールしてください。)

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(終了)2018年12月研究会&忘年会のお知らせ

(下記は終了しました。有難うございました。)

2018年12月研究会は以下の通り、開催します。
よろしくお願いします。

日本記録映画作家協会 研究会&忘年会のお知らせ
(日時)12月18日(火)午後6時30分
(会場)日本記録映画作家協会・事務所
渋谷区代々木2-18-8むら第七ビル4階
(新宿駅南口、徒歩12分、下記の地図を参照ください。)

上映作品
『制空』(1945年8月、76分、電通映画社)
原作 亀井文夫
演出 中川順夫 国木田三郎 大篠敬三
戦争末期、中島飛行機を舞台にした亀井文夫の幻の作品。

(参加費)500円

*会員向きの研究会ですが、会員でない方でもどなたでも参加できます。
参加希望者は下記まで。

金子サトシ(日本記録映画作家協会事務局長)
携帯090-1793-6627
メール n3946062☆yacht.ocn.ne.jp

(☆を@に変更してメールしてください。)

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